昆虫観察<名古屋大学>2023年8月

先日、名古屋大学に立ち寄った際の昆虫観察の記録です。むしが苦手な方はここでしばしお別れです

それは晴れた夕方で、お盆を過ぎて、暑さがほんの少しやわらいでいたように思います

昆虫観察

アオスジアゲハ Graphium sarpedon

生協ダイニングフォレストの植栽に青条揚羽のいも虫さんがいました。もうすぐ蛹になりそうです

逃げも隠れもしませんアオスジアゲハ

アブラゼミ Graptopsaltria nigrofuscata

コンクリートの上にアブラゼミ

お疲れさまでした、油蝉さん。背中が上を向いているのは、だれかが塀にのせてくれたからでしょうか。死ぬ間際のセミは眼が赤くなるとは聞いたことがあるけれど、ほんとうに死んでしまうと赤も褪せて茶色になるのですね

ハラビロカマキリ Hierodula patellifera

おわかりいただけるでしょうか

見上げると、まだ雲がモクモクして夏な感じです。生協を過ぎて、生物機能開発利用研究センターの水池も越えたあたりに、いらっしゃったのはこちらです

ハラビロカマキリさん

腹が広いのか、背が広いのか、わりとずんぐりとしたシルエットをお持ちの腹広蟷螂さんです。よくよく見ると翅、後脚のつけ根あたりに白い点が見えます

ちょっとした出来事

この日は帰りにおもしろい形の雲を見ました

こういう魚いますよね。それからスーパーで鉢植えのドラゴンフルーツを見つけて買いました。なんと270円。この子の経過もそのうち書けたらいいなあと思います

comment

タイトルとURLをコピーしました